Standard Hotel
TOKYO,ROPPONGI
2024.11






洗練と緊張感を併せ持つ空間
東京・六本木という国際性と多様性が交差するエリアに計画したホテルである。周囲には商業、文化、ナイトライフが高密度に集積し、常に都市の動きが感じられる立地であった。本計画では、その喧騒を遮断するのではなく、都市のエネルギーを内包しながら、滞在者にとっての落ち着きと秩序をいかに生み出すかを設計の主題とした。
内装は無駄を削ぎ落としたミニマルな構成を基調とし、素材の質感とプロポーションによって空間の印象を形づくっている。色数を抑えたスタイリッシュな設えの中に、照明による陰影を丁寧に重ねることで、六本木という都市にふさわしい緊張感と上質さを演出した。非日常でありながらも、過度に演出しない静かな洗練を目指している。
客室や共用部は、短期滞在から連泊までを想定し、視覚的な美しさと実用性の両立を図った。動線は極力シンプルに整理し、都市の中で疲れた身体と意識を自然に解放できる構成としている。外の刺激から距離を取りつつ、再び街へと戻るための拠点となること。その役割を静かに支えるホテル計画である。
所在地 | 東京都港区 |
|---|---|
設計 | Standard Architects Inc. |
構造設計 | ONO建築構造 |
施工 | 石雲建設 |
主要構造 | 木造在来構法 |
OTHER WORKS
ARCH hair studio
美瑛の別荘
代官山 NoVa
subdirectory_arrow_rightsubdirectory_arrow_right
全体の流れ
subdirectory_arrow_rightsubdirectory_arrow_right
よくある質問
CONTACT
subdirectory_arrow_rightsubdirectory_arrow_right
お問合せ・資料請求
